ロジ伝票の作り方
■ロジ伝票の作り方のメモ
(受注~出荷~請求の基本的なパターン)
■基本契約登録(トランザクションコード:VA41)
・第1画面
基本契約タイプや組織データを入力
・第2画面
次の項目を入力
受注先→得意先コード
出荷先→得意先コード
品目コード
数量
保管場所
プラント
有効終了日付
金額
保存押して伝票不完全のメッセージがなければOK
→不完全の場合ダブルクリックでジャンプして原因を解決していく。
伝票は完全ですのメッセージが出たら保存する→伝票番号控えておく。
■受注伝票(トランザクションコード:VA01)
基本契約(VA41)を参照して伝票を登録する。
■出荷伝票(トランザクションコード:VL01N)
VA01で作成した受注伝票を使って登録する。
出荷ポイント→プラントを入力することが多い(カスタマイズ次第)
受注 →受注伝票番号登録
出荷伝票登録後、VL02Nで登録した出荷伝票を入力、→出庫確認ボタンを押す
■請求伝票(トランザクションコード:VF01)
VL01Nで作成した出荷伝票を使って登録
請求伝票まで作成するとFI伝票もCO伝票も作成される
BOMについて
BOMはある製品を構成している材料の一覧
このBOMを使って構成している品目を取得することを「BOM展開」という。
Ex. BOM展開元の品目=ハンバーガー
構成品目=バンズ×2
パティ×1
チーズ×1
ピクルス×1
となる。それぞれの構成品目を調達、作成するのにかかる費用を計算し、
合計することで製品(↑ではハンバーガー)の原価を計算することができる。
BOM関連のトランザクションコード
・CS03 BOMの内容確認
・MM03 品目マスタ照会
・MB52 品目ごとの在庫確認
・CA03 作業手順照会
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