ABAPデータディクショナリについて
ABAPデータディクショナリはデータ定義の作成や管理をする部分で、データの整合性や一貫性、
セキュリティが保証されている。
ABAPデータディクショナリを使うことでテーブルやデータ型、ドメインや検索ヘルプなどさまざまな
オブジェクトを更新することが可能。
トランザクションコードは「SE11」
ABAPデータディクショナリはABAPワークベンチに統合されているため、
データディクショナリで更新した定義はすぐにワークベンチで使用することが可能だ。
すべてのリポジトリオブジェクトは開発中にも継続して使えるように有効バージョンと無効バージョンを
保持する。
ランタイムシステムは有効バージョンのみ見るので、開発中の無効バージョンに関係なく動くので安心。
無効バージョンに関しては開発が完了したらまとめて別の環境に適用させることも可能だ。
ABAPデータディクショナリでそれぞれ登録/変更/照会することができる機能については以下のリンク先に記載。
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